韓国ハンドボール情報

2008-08-02　[オリンピックハンドボール]女子ハンドボール、金メダル最後の機会笑うだろうか? 韓国女子ハンドボール代表チームは多くの辛酸と苦難の末、北京オリンピック出場権を握った。そのことも本選競技だけ３回も経た激しい勝負であった。 2007年8月オリンピック予選で中東審判の露骨な不公正判定でカザフスタンに出場権を渡しながら,オリンピック出場が挫折した代表チームは国際ハンドボール連盟の再試合指示により日本を相手に勝利をおさめながら,本戦進出に成功した。しかし、アジアハンドボール連盟の提訴で再試合がなされたし最終予選で２勝１分を記録しながら,多くの辛酸と苦難の末進出をした。 2004年アテネ・オリンピック決勝で代表チームは、決勝戦でデンマークを相手にオリンピック最高の名勝負を広げた。当時の試合はオリンピック最高の名勝負10線に入るほどであった。デンマークとの決勝戦で34-34で同点を記録した代表チームは２度の延長戦でも勝負を分けられなかったし,結局勝敗PK戦で2対4で敗れながら惜しい銀メダルを記録した。今回の北京オリンピックで我が国に警戒対象に選ばれたデンマークが進出に失敗した。だが最近強豪に浮び上がったロシアと一組になりながらやさしくない競技を繰り広げる展望だ。ロシアは昨年フランスで開かれた世界選手権大会で優勝した強いチームだ。北京オリンピックに出場する代表チームは大会を経験した９人と新しく合流した6人の選手で構成された。その中にオ・ソンオク(36・オーストリア・ヒポバンク)は5回もオリンピックを経験しながら,歴代最多記録を持っている。現在代表チームは老練味面で歴代最強であり, 他のチームと遅れない最高の戦力を保有している。だが平均年齢が30代を越える代表チームの体力をどのように克服するのか関心を集めている。 8月9日に繰り広げられるロシアとの予選から２日間隔に繰り広げられるので体力的な面を克服できなければ良い成績をおさめるのが難しいものと見られる。韓国女子ハンドボール代表チームは、1992年バルセロナオリンピックで金メダルを取り出した以後16年間縁がなかった。もしかしたら今回がメダルを取ることができる最後の機会でもある。映画'優生順'で見せてくれた感動のドラマを今回の北京オリンピックで作り出せるかもう一度期待をしてみるのも良いそうだ。 [アテネオリンピックで銀メダルを占めた韓国女子ハンドボール代表チーム. 写真=大韓体育会]

2008-08-03　李泰栄.キム・オンア、最も軽いハンドボール選手 韓国男女ハンドボール代表チームの李泰栄(31.コロサ)とキム・オンア(20.碧山（ピョクサン）建設)が2008北京オリンピックに出場する各国ハンドボール代表の中で最も軽い選手に選ばれた。 2日、メインプレスセンター(MPC)でオリンピック関連各種情報を提供する'インフォ2008'によれば李泰栄は体重が72㎏で中国の周ウォン神（靴）が共に最も軽い男子選手に名前を上げた。キム・オンア体重50㎏で女子選手の中で最も'弱々しい'体つきを所有したことが分かった。男子選手の中で一番体重がたくさん出ていく選手は118㎏のロシア代表チームのアレクセイラストゥボルチェプで現れた。最も重い女子選手もロシア出身. エールレナポールレノバーはキム・オナの2倍に近い98㎏。ポールレノバーは重いだけ背も高くて,200㎝で最長身女子ハンドボール選手だ。最も高齢な女子選手は誰か。 1972年生まれ同年齢の韓国の'長姉'オ・ソンオク（ヒポバンク）やオ・ヨンラン(碧山（ピョクサン）建設)は違う。オ・ソンオクは1992年バルセロナ大会から５回連続出場でオ・ヨンランも1996年アトランタ大会から4大会連続なので最も年上であることと占われたがこれらより2才多くの1970年生まれがあった。まさに女子アジア予選で韓国を越えて,北京行チケットを手にしたカザフスタンのオルガ・トゥラプニコバ。男子も同じこと。数え年で４０才を鼻前に置いたチョ・チヒョ(39.バリンゲン)より一歳多くのクリシュティアンシュバルチョ(ドイツ)がチェ延長選手席に上がった。最年少男子選手は来る17日ぶりで19才の誕生日を迎える中国の王シャオルンイミョ,女子は 18才のカルロス・アジェナイデタニヤ豪勢(アルゼンチン)だ。最も背が高いハンドボール選手部門では韓国のユン・キョンシン(35.斗山（トゥサン）)が簡抜の差に押された。昨年の世界選手権大会優勝チームのドイツのビーター・ヨハネスが204㎝でユン・キョンシンより1㎝大きかった。

2008-08-04　難病変化の要素庸君"女子ハンドボールファイティング" 難病とかろうじて戦いながらも,韓国女子ハンドボールのオリンピック善戦を祈るために北京に走って行く17才青少年があって関心を集めている。からだのリンパ線に悪性腫瘍ができる病因非護持するのにはリンパ種という難病を病みながらも苦痛な坑癌薬品治療を強く耐え抜いて健康を取り戻していきつつある変化の要素用(17) 君がまさにその主人公。ハンドボール選手で活躍したお父さん変様数(51)氏影響で幼い時からハンドボールをしばしば観覧したスヨン君は最近各鐘言論報道を通じて,女子ハンドボール選手たちの困難に接しながら,これらの競技を直接見て応援したいという希望を持つことになった。しかし、田舎で農作業をする余裕のない家の状態の上、多くの経費が入る海外旅行とオリンピック競技観覧という風は文字どおり夢で終わるようだった。こうしたところに難病の子供たちの願いを聞いて、人生の希望と闘病意志を回復させる世界的非営利機関のメークオ上（胃）時在団ある局地部と三星電子半導体総括ボランティアメンバーらが受け入れ軍（郡）の理由に接することになったし,三星電子側が受け入れ軍（郡）の希望を聞き入れるのに要っていく費用全額を負担することにした。三星電子ボランティアメンバーらと先月30日、泰陵選手村を訪問し、女子ハンドボール代表選手たちに会って,応援メッセージを伝達したりもしたスヨン君は10日ご両親,姉とともに北京に出国して,13日開かれる韓国とスウェーデン間女子ハンドボールを直接見て勝利を祈る予定だと財団側は4日明らかにした。受け入れ軍（郡）一行は11日と12日には各々韓国アーチェリー代表チームと柔道代表チームの競技を観戦する計画も持っている。スヨン君は"私が希望の力を信じて闘病してきたように女子ハンドボール選手たちも希望を持って勝利に向かって進めるように現地で熱心に応援する"と話した。

2008-08-06　女子ハンドボール,悪材料を幸運で 2008北京オリンピックで'金色優生順'を夢見る女子ハンドボール代表チームに悪材料が続いている。韓国ハンドボールは既存オリンピックで大会が真っ最中である時,主軸ソンス副首相は基本で父親喪にあった選手が出てくるなど困難を経験したが今回のように開幕する前に早目に悪材料が続いたのがむしろ金メダルのため'額焚くこと'に変わらないだろうか期待される。 5日、中国・北京に入城して,6日午前初めて現地適応訓練をしてからだをほぐした女子代表チームにすでに負傷した選手が出てきた。まさに1996アトランタ大会から着実に主戦ピボッで走ってきたホ・スンヨン(デンマーク・オーフス). ホ・スンヨンは出国前日男子高校常備軍と練習試合で鼻が折れた。ホ・スンヨンは付記を沈めて小さい保護帯だけ付けただけ手術を受けなかった。代表チームになくてはならない選手の上に負傷闘魂も辞さないという本人の意志が強かったためだ。オリンピックで銀メダルだけ2ヶを首にかけたホ・スンヨンは、今回は必ず金メダルを取るという覚悟で北京に入ってきた。これだけではない。オリンピック開幕を1ヶ月も残さないで白象でコーチが父親喪にあうとイム・ヨンチョル監督のお父さんも亡くなる残念なことが広がった。泰陵（テルン）選手村に訓練を指導するのに臨終もできないイム監督は当時葬儀室で"お父様がオリンピック金メダルを必ず見て行かれるといったが..."としてしくしく泣いた。ハンドボールにこのように悪材料ができたことは今回の北京大会だけでない。アトランタ大会時はオ・ソンオクが決勝を控えて父親喪にあった。当時オ・ソンオクはこの事実を知らずに決勝を走って競技直後消息を聞いて号泣した。 2000年シドニー大会では男子代表チームの主戦ＧＫハン・ギョンテ(オトマ)に不運が続いた。最初の試合を控えて目をケガをして、現地で手術を受けて安静をとったハン・ギョンテは帰国の道で父親が亡くなったという連絡を受けた。 4年前、アテネの時も例外ではなかった。デンマークと決勝を控えてレフトウィング、チャン・ソヒが腰をケガして出場できなかったし,泣きっ面にハチにライトウィング、ウ・ソンヒまで調子乱調にまともに走れなかったことがある。ハンドボール人は"既存オリンピックであったことらはたいてい大会が真っ最中である時広がったが今回は早目に難しいことらがさく烈したという点で少し違う"として"額焚くことをしたと考えて選手たちが気を引き締めたら良いだろう"と口をそろえた。

2008-08-29　NHN、ハンドボール代表チームを後援する NHNは、29日大韓ハンドボール協会と後援調印式を行い、ロンドンオリンピックまで今後4年間、ハンドボール国家代表チームを多方面から支援することを明らかにした。このためNHNは、まずハンドボールの底辺拡大と発展に寄与するために、4年間で10億ウォンを協会に寄付し、ハンドボール協会のオンライン公式スポンサーとして、ネイバーを通じ「ハンドボールフェスティバル」を生中継し、より多くの利用者がハンドボール競技を楽しめるようにする予定だ。また、ネイバーはスポーツセクションにもハンドボール関連コンテンツを持続的に提供する事にした。

2008-08-25　オリンピックの好成績を続けるには ２４日に閉幕した北京オリンピック（五輪）で韓国は１３個の金メダルを獲得し、世界７位に入った。五輪出場史上、最も多い金メダルだ。内容も最高だった。不毛地という評価を受けていた水泳で貴重な金メダルが生まれた。野球はアマチュア世界最強のキューバや米国・日本を破り、球技団体戦で１６年ぶりに優勝した。重量挙げは女子重量級で世界新記録を一気に塗り替えた。スポーツは国民に感動と楽しみを与え、希望を感じさせる。今回の五輪は特にそうだった。初日、柔道の崔敏浩（チェ・ミンホ）が一本勝ちで金メダルを獲得した。水泳の朴泰桓（パク・テファン）の笑顔とバドミントン混合ダブルスの李龍大（イ・ヨンデ）の殺人的なウィンクは、国民の心までも明るくしてくれた。金メダルだけが美しいわけではない。不毛地のフェンシングで銀メダルを獲得した南賢喜（ナム・ヒョンヒ）の精神力は極限に達していた。銅メダルを獲得した女子ハンドボール代表の闘魂と情熱は国民を感動させた。スポーツはまた国際社会で国家ブランドの価値を高める。世界人口の９４％が視聴するという五輪はなおさらだ。メダルを多く獲得する国はどんな国か。今回の五輪では１３億人の人口から体系的に選手を選抜し、集中育成した中国が１位を占めた。しかしこれは国力を傾けた社会主義大国の特殊性と見なければならないだろう。民主主義国家では米国・英国・ドイツ・オーストラリアなどがメダルをたくさん取る。社会体育活動が活発な国、経済力を土台に選手に十分な社会的支援ができる国だ。韓国はどうか。社会体育の基盤も、選手に対する持続的な社会的支援も不足している。今回の成績は、孤独に訓練してきた選手が期待以上に善戦したおかげだと考えるべきだろう。野球とサッカー、バスケットボールを除けば、ほとんどの種目は恵まれない環境の中で行われている。「バドミントンへの関心が長く続けばよい」という李龍大の発言からもこういう点が分かる。ハンドボールの呉成玉（オ・ソンオク）の指摘はより具体的だ。「五輪が終われば人気が落ち、プロチーム創立もうやむやになるなど問題は多い」「ハンドボールはハンドボールだ」。五輪で好成績を収めるためには、選手と種目を国家・社会的に支援するエリート体育が欠かせない。それ以上に重要なのは、スポーツの底辺を広げ、選手層を厚くする社会体育の活性化だ。国民全体の健康と士気のためにも、４年後のロンドン五輪のためにもそうだ。

2008-08-24　＜北京五輪＞女子ハンドボール、金より輝く銅メダル獲得 誤審により金メダル獲得の夢を失った韓国女子ハンドボールチームは銅メダルを獲得した。韓国は北京国立室内体育館で行われた女子ハンドボール３位決定戦でハンガリーを３３－２８で下した。韓国ハンドボール史上６個目の五輪メダル（金２、銀３、銅１）だ。２１日に行われたノルウェーとの準決勝で釈然としない決勝打を決められ、２８－２９で敗れた韓国は、ハンガリーと対戦し、後半はゴールキーパーの李珉希（イ・ミンヒ）の連続ファインプレーと文弼姫（ムン・ピルヒ、１０得点）、洪廷昊（ホン・ジョンホ、８得点）などによる果敢な攻撃で勝利を収めた。韓国の林英喆監督は試合終了１分前に呉令蘭、洪廷昊、呉成玉のベテラン選手を試合に投入し、最後の勝利の瞬間を一緒に分かち合った。林監督は試合後「今回の銅メダルには情熱と魂がこもっている」と話した。

2008-08-23　北京五輪ハンド：女子準決勝の抗議取り下げ 北京五輪北京五輪ハンドボール女子で韓国は22日までに、ノルウェーとの準決勝での決勝点をめぐる国際ハンドボール連盟（IHF）への異議申し立てを取り下げる意向を明らかにした。大韓ハンドボール協会のチョ・イルヒョン会長は北京市内で記者会見し、「これ以上IHFへの抗議は行わない」と述べた。韓国は試合直後にノルウェーの決勝点は認められないとして、延長戦を要求する申し立てを行ったが、IHF側は22日午前に申し立てを棄却すると韓国側に通知した。大韓ハンドボール協会は当初、北京五輪に派遣した陪審員団に異議申し立てを行う構えだったが、判定が覆る可能性がほとんどないことと、男子の競技に与える影響を考慮し、これ以上抗議を行わないことを決めた。一方、ノルウェーのマスコミは審判の判定は当然だと主張している。オスロで発行されている新聞アフテンポステン（英文版）は22日、「放送画面によると、ハンメルセンのシュートは試合終了の瞬間にゴールラインを数ミリ越えていた」と報じた。 AFP通信は、韓国が試合終了後、20分にわたりベンチに残り抗議を続けたのは、1988年ソウル五輪でボクシングのピョン・ジョンイルが判定を不服としてリングに67分間とどまった事件を思い出させると報じた。中国の新華社電は、韓国が奇跡的に28－28の同点に追いついたが、６秒後に得点を奪われ敗れたと報じた上で、韓国は決勝点について異議を申し立てたが、ノルウェーの監督が「審判は公正だと信じる」と述べたことを伝えた。

2008-08-23　３位決定戦に臨む韓国女子ハンド「最後は笑おう」 「残る３位決定戦でもよい成績を上げることを願います。今回のことによる影響が大きくなければよいのですが」２１日、ノルウェーとの準決勝での判定問題を巡り、落ち込んでいた女子ハンドボールの韓国代表チームが２３日、３位決定戦のため、再び覚悟を新たにした。１９８４年のロス大会から１度も欠かさず、６大会連続で五輪本戦に出場しているハンドボール女子代表は、これまで４度も決勝に進んだ。韓国の女子代表が決勝に進むことができず、３位決定戦に出るのは、００年のシドニー大会に次ぎ、今回が２度目となる。韓国はこれまで、６度の五輪で金メダル２個、銀メダル２個を獲得した。シドニー五輪では銅メダル決定戦で、ノルウェーに２１－２２の１点差で破れ、メダルの獲得に失敗した。今大会で判定を巡り疑問が提起されると、涙を流したオ・ソンオク選手（３６）は、「選手らは今朝、訴えが受け入れられなかったというニュースを耳にしてがっかりした。しかし、銅メダルは必ず獲得して、エールを送ってくださった国民に応えたいと心を新たにしている。雰囲気も再びかつてのように明るくなった」と伝えた。韓国は今大会のＢ組予選の最終戦で、ハンガリーを３３－２２で破ったことがある。一方、韓国がノルウェーとの試合直後、国際ハンドボール連盟（ＩＨＦ）に提出した訴えは却下された。３人の委員で構成された審議委員会は、ＩＨＦは「韓国側の訴えを棄却する。審議委員会は韓国対ノルウェー戦の試合の結果が適切な判定によるものであることを確認する」と２２日韓国側に通知した。ＩＨＦまた、「この決定に異議のある場合、ＩＨＦ陪審員団に意義を申し立てることができる」と付け加えた。韓国はこれを受け、直ちにＩＨＦ陪審員に意義を申し立てた。ＩＨＦの陪審員は、ＩＨＦ常任理事など９人から構成される。ＩＨＦ陪審員の決定は最終的な決定としての効力を持つことになる。しかし、ＩＨＦ陪審員で審議委員会の決定が覆される可能性はほとんどないというのが、ハンドボール関係者らの見方だ。審議委員会の決定を覆して再度試合を行うには、日程も迫っているためだ。２３日には決勝戦や３、４位の決定戦が行われる予定だ。鄭亨均（チョン・ヒョンギュン）大韓ハンドボール協会副会長は、「陪審員団は直ちには結論を下そうとしない。全般的な検討を行うとしてはいるものの、結論を引き伸ばした挙句、うやむやになる可能性もある。無理して、審議委員会の決定を覆すようなことはありそうもない」と話した。韓国側の訴えが却下された理由は、審判の裁量権を認める空気があるためだ。ビデオでの判読では、ブザーが鳴った瞬間、ボールがゴールラインを超えていないことが確認されたものの、これを目で判断するのは容易なことではない。このような状況が起きるたびに、審判の判定を認めなければ、判定を巡り、頻繁な異議の申し立てが起こりかねないという懸念のためでもある。問題は、審判の資質や厳しい規定の適用だ。アジアハンドボール連盟（ＡＨＦ）で度を越した不公平な判定が頻繁に起きていることも、このような雰囲気を悪用したためだ。国際ハンドボール連盟（ＩＨＦ）は不公平な判定を減らすため、細部的な状況についての規定をより明確にし、審判の裁量による不公正な判定の問題を減らすべきだという指摘だ。一方、ノルウェーの最後の攻撃がハーフラインできちんと始まっていないことも、問題と指摘されたものの、韓国とＩＨＦとが得点の認定問題にのみ関心が集中していたため、それほど話題にはならなかった。

2008-08-22【北京五輪】 IHF、女子ハンドボール判定不服訴請、棄却 韓国選手団が、2008北京オリンピック女子ハンドボールのノルウェーとの準決勝で、終了直前に入った相手の決勝ゴールに対し、国際ハンドボール連盟(IHF)に申し立てた判定不服訴請が棄却された。 IHFは22日、訴請を審議した結果、韓国の異議を受け入れることはできないという決定を、大韓ハンドボール協会に電子メールで伝達して来た。このため韓国は、IHFがオリンピックに派遣した陪審員団(The Jury)に異議を申し立てた。1500スイスフラン(約144万ウォン)を支払いながら行う異意申し立ては、IHFの最終判決で訴請棄却通報を受けてから2時間以内に行わなければならない。

2008-08-22　＜北京五輪＞ビデオ判読要求を拒否、ブザービーター認定で論議…ハンドボール バスケットボールでブザービーター（時間終了と同時に入るゴール）はボールが選手の手を離れた瞬間を基準に判断する。終了ホイッスルと同時に選手が放ったシュートがリングを通過すれば、ブザーが鳴った数秒後に入ったシュートも認められる。しかしハンドボールは違う。終了時点にボールがゴールラインを越えたかどうかがゴールを判定する基準だ。試合終了直前に選手の手からボールが離れたとしても、ブザーが鳴った瞬間にゴールラインを越えていなければゴールインでない。ハンドボール規則９条１項によると、「ボールを投げた選手や同僚選手がスロー以前または途中に規則を違反せず、ボール全体がゴールラインを完全に通過すれば、得点と認める」となっている。続いて「ボールがゴールラインを完全に通過する前にレフェリーやタイムキーパーが試合を中断した場合は得点と認めない」と規定している。これに基づくと、ボールがゴールラインを通過する前に時間が終了したため、審判はホイッスルを吹かなければならず、その場合、当然ノーゴールとなる、という解釈が可能だ。２１日に行われた女子ハンドボールの韓国－ノルウェーの準決勝の中継画面を確認すれば、ノルウェーのハメルセンが決めた最後のゴールは得点とは認めがたい。イム・オギョンＭＢＣ（文化放送）解説委員は「時計が２９分５９秒の時にハメルセンの手からボールが離れたが、終了した瞬間、ボールはまだゴールラインを越えていなかった」と説明したにもかかわらず審判がゴールに認めたため、韓国のコーチングスタッフと選手は一斉に審判陣の前に集まって強力に抗議した。しかし、韓国の抗議は受け入れられなかった。試合後、林英喆（イム・ヨンチョル）監督は「試合監督官がノーゴールと言ったが、審判をまた呼んで話し合った後、ゴール判定を下した」とし「国際ハンドボール連盟（ＩＨＦ）事務所まで訪ねてビデオ判読を要求したが、受け入れられなかった」と話した。林監督は審判判定にも問題を提起した。林監督は「ノルウェーは規定どおりにハーフラインから攻撃を始めなかった。攻撃開始時に相手の選手が韓国側のコートに越えてきているケースが多かったが、これはやり直しすべきだった」と述べ、悔しさを表した。

＜北京五輪＞女子ハンドボール、試合終了後の失点で敗戦 映画「私たちの生涯最高の瞬間」を夢見た韓国女子ハンドボールがあいまいなブザービーターでまたも涙をのんだ。１５日のブラジル戦でも試合終了時のホイッスルと同時に入ったゴールで３２－３３の１点差で敗れた韓国は、２１日のノルウェーとの準決勝でもホイッスル後の得点に悔し涙を流した。ノルウェーの最後のシュートが入る瞬間、電光掲示板の時計は後半終了を指していた。ゴールは明らかに試合終了のホイッスルの後に起きたもので、規定上は無得点に処理されるのが妥当だ。大韓ハンドボール協会のホームページに掲示されているハンドボールの規則１７条９項によると、「終了の合図は観覧席の時計の自動終了信号や信号審判員の終了合図と同時に終了する。終了合図がなければ、レフェリーがホイッスルを吹いて試合終了を知らせる」となっている。解説にははっきりと「レフェリーと選手が試合が終わったことに気づいていなくても試合は終了し、試合終了合図後の行為は無効となる。すなわち記録席からホイッスルで合図した後は得点を入れても取り消される」と明示されている。アテネオリンピック（五輪）のデンマークとの決勝戦でもポーランド主審の不公正な判定を受けたが、今回の北京五輪でもあいまいな判定に泣かされた。 2008-08-22

2008-08-22 北京五輪ハンド：韓国女子、疑惑の判定で涙（上） 写真＝オリンピック共同取材団試合終了後、選手たちはその場から立つことができなかった。ノルウェー選手たちはコートを離れ、審判や競技監督官も会場を後にしたが、韓国選手たちはベンチに残っていた。チーム最年少のキム・オナは手を合わせて祈りを捧げながら涙を流した。ムン・ピルヒはぼう然とした表情で前を見つめていた。20分ほどたってベンチから立ち上がった最年長のオ・ソンオクの目は真っ赤だった。オ・ソンウクとキーパーのオ・ヨンランはともに36歳で、今大会が事実上最後の五輪だった。北京五輪で「生涯最高の瞬間」を夢見て優勝に向かって一歩一歩前進していた女子ハンドボールチームが、21日に北京の国家体育館で行われた準決勝でノルウェーに28‐29で敗れた。しかし選手たちは結果を受け入れることができなかった。ノルウェーの最後の決勝ゴールを認めることができなかったからだ。問題の状況は、残り25秒の時点でホ・スンヨンが27‐28とする追撃のゴールを決めた瞬間から始まった。相手の反撃が失敗に終わり韓国最後の攻撃。ムン・ピルヒが残り6秒で同点ゴールを決め、延長戦に入るかのような雰囲気だった。ところがノルウェーのゴールキーパーが中央にパスしたボールが一人の選手を経てハンメルセンにつながり、直後にハンメルセンがゴールネットを揺らした。韓国選手とコーチは「ノー･ゴール」と叫んで手を振ったが、ノルウェー選手は勝ったと喜んだ。しかし二人の審判は確かな判定を下すことができなかった。イム・ヨンチョル監督が競技監督官（クリスター・アル氏）に対して抗議すると、監督官はノー･ゴールと口にした。イム監督と選手たちは歓声を上げたが、監督官は二人の審判を呼んでしばらく話し合いを行い、結局はノルウェーの得点を認めた。

ビデオ画面で確認すると、当時の状況で二人の審判は理解できない判定を2回下した。まず、試合終了の時点でハンメルセンが投げたボールはゴールラインに到達していなかった。もう一つは韓国の同点ゴール直後、ノルウェー選手たちは競技の再開を正式な手続きを踏んで行わなかった。選手たちは主審がホイッスルを吹いた後で相手コートに入らなければならないが、ハンメルセンは審判がホイッスルを吹く前から韓国陣に入っていた。テレビ中継で解説を担当していたソウル市庁チームのイム・オギョン監督も、「審判は明らかに2回のミスを犯した」と指摘した。イム・ヨンチョル監督と大韓ハンドボール協会のキム・ジンス副会長は、ビデオ画面を根拠に審判と監督官に抗議したが、「正式な手続きを踏んで抗議せよ」とその場では相手にされなかった。この問題で、大韓ハンドボール協会は直ちに国際ハンドボール連盟に正式な提訴を行った。訴えが受け入れられない場合、試合の結果はそのまま確定し、韓国は23日にハンガリーとの3 位決定戦に臨む。韓国はアテネ五輪の決勝で延長戦の末にデンマークに敗れた悔しさを晴らそうとしたが、審判の理解できない判定で再び涙を流すことになった。韓国は前半7‐8の場面で、パク・チョンヒ、ムン・ピルヒ、オ・ソンウク、アン・ジョンファの連続得点で12‐8までリードし、軽く勝利を収めるかにみえた。しかし前半終了直前にムン・ピルヒが2分間の退場処分を受けた間に追撃を許し、15‐14の1点差にまで詰め寄られた。韓国は後半に入ってホン・ジョンホのシュートが相手守備に何度もさえぎられ、守備も安定感を失い、一時は16‐19までリードを許すなど、苦しい展開を強いられた。

2008-08-22 　北京五輪ハンド：韓国、最後の判定めぐり提訴 韓国女子ハンドボール代表を率いるイム・ヨンチョル監督は、「皆さんも見なかったか」と納得の行かない表情をみせながら、「こちらが終了6秒前にゴールを決めた。キーパーがボールをひろい上げてからゴールを決めるまでわずか6秒というのはあり得ないことだ。最後のゴールを決めた選手はオーバーステップで攻撃側の反則だった」と主張した。しかしイム監督は、「国際連盟に提訴はするが、結果が変わる可能性はないだろう」とうなだれながら、「この世で最も美しい人たちは誰かと聞かれたら、わがチームの選手14人を挙げたい」と述べた。大韓ハンドボール協会のキム・ジンス副会長は、「最後の得点は終了後に行われたということをビデオで確認するよう要請したが、競技監督官は“その必要はない”と突っぱねた」と当時の状況を語った。大韓ハンドボール協会はこの日夜に国際ハンドボール連盟（IHF）に対して提訴の手続きを行い、審判の判定にミスがあったことを認め結果を訂正するよう要求した。IHFは規定に沿って22日に委員会を開く。結果は同日午後3時前に伝えられる予定だ。

2008-08-18　男女ハンドボール,20年ぶりに一緒にメダル狙う その間男子が振るわなかった反面女子はメダル心配がなかったハンドボール太極兄弟姉妹が連日期待以上の成果を上げながら,20年ぶりに一緒にメダルも可能になった。女子ハンドボール代表チームが17日、ハンガリーを折って3勝1分1敗,B組2位に男に続き 8強進出を確定した。男子は18日午後ロシアと予選リーグ最後の競技を控えて3勝1敗でB 組先頭を走っている。女子ハンドボールの場合、イム・ヨンチョル監督が大会前から"優生順よりきびしいドラマを作りたい"としてメダルの可能性を明らかにしたことがある。電力でも幼い海苔来たアから姉さんオ・ソンオクまで大変な体力訓練を勝ち抜いたし可能性も高かった。反面キム・テフン監督が導く男子ハンドボール代表チームは8強進出が目標であった。しかしチョ・チヒョ,ユン・キョンシン、ユン・ギョミンなど既存代表チームにチョン・スヨンなどが加勢しながら,電力平準化を成し遂げた男子チームは出国前至難で,世界選手権2位強豪ポーランドとの評価試合で二回皆勝利してメダルの可能性を用心深く占うこともした。ユン・キョンシンは出国前のインタビューで"4強も可能なようだ"と明らかにすることもした。結局北京でベールを脱いだ男チームの戦力はそれ以上であったし最初の競技ドイツ戦敗北以後3連勝を走っている。もう8強を越えて,メダル圏を狙っているハンドボールは女が来る19日メダル獲得に峠になる開催国、中国と一勝負を残しておいている。男の場合8強進出を確定したが何上に上がるかにより相手が決定される。無難な8強戦を広げるためにはロシア戦勝利で組1位が必要に見える。 1988年ソウルオリンピックで各々金メダルと銀メダルを獲得した女ハンドボールと男ハンドボールチームが映画'私たちの生涯最高の瞬間'で熱く燃え上がったハンドボール熱気が20年ぶりに同伴メダルにつながるのか注目される。 2008.08.18

ハンドボール,盗まれた延長戦…終了ホイッスル後得点は無効 '優生順'を夢見た韓国女子ハンドボールが曖昧なブザービーターに再びひざまずいた。去る15日ブラジル前でも終了ホイッスル以後ブザービーターゴールに32-33一ゴール差敗北を味わった韓国は21日ノルウェーとの準決勝でもホイッスル以後の得点のために痛恨の涙を流さなければならなかった。ノルウェーのセンターバックハメルセンが最後のシュートを試みる瞬間電光掲示板時計は後半終了を示していた。ゴールは明らかに終了ホイッスル以後に起きたことなので規定上露骨で処理されるのが合う。大韓ハンドボール協会ホームページに掲示されたハンドボール規則17条9項によれば'終了信号は観覧席時計の自動終了信号や啓示院の終了信号と同時に終了する。終了信号がなければレフリーがホイッスルを吹いて,試合の終了を知らせる'でされている。解説には明らかに'レフリーや選手たちが競技が中断されたのを知らなくても競技が止まられて信号以後の行為は無効となる。すなわち記録席からホイッスル信号後で得点になったとしても取り消しになる'で明示されている。アテネ・オリンピックデンマークとの決勝戦でもポーランド主審の不公正判定に続き北京オリンピックでも曖昧な判定が苦々しさを残した。 2008.08.21

ブザービーターのために…‘優生順’の涙終了の時ノルウェーゴール…判定翻意終わり点数認定 イム・ヨンチョル監督など韓国女子ハンドボール選手団が21日開かれた準決勝戦最後の得点判定を納得できないとし立っている間ノルウェー選手たちは抱きしめて決勝進出を祝っている。 28-28.競技終了をわずか何秒残して文筆ヒ(碧山（ピョクサン）建設)の劇的な同点ゴールがさく烈した。このまま終われば延長戦に入る状況. ところでノルウェーが早く攻勢を広げた。競技がそのまま終わるのかと思われるととても曖昧な瞬間,ノルウェーのゴールがさく烈した。瞬間,競技場は混沌に陥った。決勝ゴールなのか,ではないのか？イム・ヨンチョル監督と選手たちは競技委員席に走って行った。初めにはノーゴールが宣言された。韓国の選手はうれしくて,ぴょんとびっくりして飛び上がった。だが直ちに判定が翻意された。決勝ゴールという判定が出てきたのだ。イム監督と選手たちは抗議したが効果がなかった。イム監督はずっと抗議して,選手たちは傷心した表情でベンチに永らく残っていたがそれで終わりだった。 21日北京国家体育館で開かれた女子ハンドボール4強戦. 韓国代表チームがノルウェーと接戦を行ったが惜しく28-29で負けてしまった。 2004年アテネオリンピック決勝でデンマークと二度延長接戦終わりに惜しく銀メダルに終わった韓国はあまりにもあきれる状況に煮え湯を飲まされなければならなかった。 1988年と92年連続以後16年ぶりに狙った頂上奪還の夢も水の泡になった。韓国はこの日前半序盤からノルウェーと接戦を広げて1点差の薄氷の勝負を展開した。そして19分頃、文筆ヒのシュートがさく烈しながら,9-8で初めて逆転に成功した。引き続きオ・ソンオク・安定化などのシュートがひきつづき炸裂しながら,12-8で点数を広げておいた。だが,以後集中力が落ちながら,ずっと３得点を渡したし結局15-14で先んじた中で前半を終わらせた。韓国は後半に入って,体力的に劣勢を見せてずっと３得点を渡して15-17で逆転にあった。引き続きずっと言いなりになって17-20,23-27で後れて,敗色が濃厚に見えた。だが26-28状況でホ・スンヨン、ムン・ピルヒがゴールを相次いで入れて28-28を作ったが,終盤呆れ返る状況に涙を流さなければならなかった。

2008-08-21 [北京オリンピック]決勝進出失敗女ハンドボール,信じることはできなくて 21日午後、中国・北京国家体育館で開かれた2008北京オリンピック女子ハンドボール準決勝韓国-ノルウェー戦でチョンニョボジョと共にさく烈したノルウェーのゴールに29-28で敗れた韓国選手らが茫然自失した表情をつくっている。

2008-08-20　2008北京オリンピック　男子ハンドボール、スペインに首根っこ..メダル挫折 韓国の男子ハンドボール代表チームがヨーロッパの強豪スペインに首筋をつかまれて,20年ぶりのメダル夢をあきらめた。キム・テフン監督が導く代表チームは20日夕方中国、北京オリンピックスポーツセンター体育館で繰り広げられた2008北京オリンピック男子ハンドボール8強戦でスペインに24-29,5点差で敗れた。韓国はオリンピックと世界選手権大会で8線全敗で劣勢であったスペインを今回も越えることができないし5-8位決定戦に落ちた。韓国は先んじた競技でアイスランドに敗れたポーランドと22日国家室内体育館へ席を移して,5-8位決定戦を払う。男子ハンドボール4強はフランス－クロアチア,アイスランド－スペインの対決で圧縮された。試合開始ホイッスルが鳴るや息を継ぐ隙間なしできっ抗した接戦が続いた。韓国が１得点を入れればスペインが1得点に従ってきたし,スペインに1ゴールを検索すれば韓国も落ち着いて得点を成功させてついて行った。前半にだけ何と同点が13回も出てきた。韓国の2分退場が1度だった反面スペイン2分退場が3 度もなったのに点数を広げることができないのが重ね重ね惜しかった。韓国は前半終盤の13-14で後れた状況でヂォン・ウィギョンと苦境数の郊外周辺砲架続けて相手ゴールキーパーに詰まって戦いの勢いをひっくり返すことができなくて後半をむかえた。息が詰まる接戦は後半に入っても続いた。韓国がチョン・スヨンの速攻で均衡を合わせたが直ちに相手ウェグァクポに当てられた。ペク・ウォンチョルが後半２分から４分間で３得点を追い詰めて活躍したがスペインもきちんと付いてきた。韓国に敗色が漂ったことは後半７分からだった。 17-18で1点遅れをとった状況で理財友情突破シューティングがオーバーステップで判定出ながら,相手に速攻を許したしこの日の競技で初めて17-19,2点差で点数が広がった。以後、韓国はこれ以上点数を狭めることができなかった。守備壁が崩れながら,スペインライトゥウィンラウルロカスに連続で2得点を許すなどあっという間に5得点を渡した。競技終了を10分残して点差は17-24,７点差に広がった。一度詰まると攻撃の活路もよくあけられなかった。パスプレーはまともに出てこなかったし相手の強い守備壁に遮られて,突破もまともになされなかった。ウェグァクポはスペイン GKダヴィッドパルペトゥにずっと詰まった。試合終了を7分残した後半23分、韓国は18-26,８点差まで遅れをとって,これ以上ついて行く頑張ることができなかった。

2008-08-20 　[北京オリンピック] ‘金色優生順’挑戦女ハンドボール“ノルウェーに必ず勝つ” 戦績は押されるがオリンピックでは確かに強かった。ノルウェー戦対応練習も十分にした。” 2004アテネオリンピック銀メダルの恨みをはらして‘金色優生順’に挑戦する韓国女子ハンドボールが21日午後7時、中国北京国家室内体育館でノルウェーと4強戦を行う。ノルウェーは2006年ヨーロッパ選手権優勝,2007年世界選手権準優勝あるヨーロッパの強豪だ。今回のオリンピックでも予選リーグで５戦全勝のＡ組１位に8強に進出したし,8強戦でスウェーデンに31対24で軽く折って上がってきた強いチームだ。高さと力を前面に出した典型的なヨーロッパ式プレーをしながらもスピードが侮れない。またおよそ二人の活躍で点数を出すのではなく7～8人の主戦らが等しく得点に成功するなど難しい相手だ。韓国はオリンピックと世界選手権ですでに11回もノルウェーと会って,5勝6敗で劣勢だ。特に昨年世界選手権では準々決勝で24対35、11点差で大敗した。だがオリンピックだけは韓国が絶対強勢であった。韓国はオリンピックでノルウェーと5回会って,4度に勝った。 1988ソウルオリンピック準決勝で韓国はノルウェーを23-20で折って決勝に進出した。 1992年バルセロナ大会では予選リーグで27-16で大破したし,決勝でまた会って,28対21、7点差勝利をおさめた。 96アトランタ大会でも韓国はノルウェーと予選リーグで 25-21で勝利した。 2000シドニー大会銅メダル決定戦だけで韓国が21-22で負けた。韓国はすでにノルウェーと会うことを備えて,十分な訓練時間を持った。自信もあふれる。韓国選手らの老練さも競技をすればするほど光を放っている。19日8強戦中国との競技でオ・ヨンランは中国選手たちが投げた３９本中、何と１９本を防いだ。パク・チョンヒ、ムン・ピルヒの活躍は早目に勝機を固めていた。何より4年前のがした金メダルを今回はのがすことができないという選手たちの覚悟がすごい。キャプテン、オ・ヨンラン(碧山（ピョクサン）建設)は“昨年の世界選手権でノルウェーに大きく敗れたが今回多くの対応をし終えてきた”として“必ず素敵な結果をお見せする”と話した。

2008-08-19　優生順’時行ってきた…女子ハンドボール、不公正判定踏んで実力で中制圧

涙と汗に送った4年. 傷がとても深いので覚悟はさらに整う。女子ハンドボール代表チーム、オ・ソンオクが19日、中国との8強戦で相手守備を前に置いてシュートを試みている。涙と汗で4年を待った。 “私たちはアテネで銀メダルを取ったのでなく金メダルを奪われた”というイム・ヨンチョル監督の血沸く一言. 熱心に感情を和らげて鬱憤を晴らしたイム監督の怨念解消ももう遠くなかった。北京版‘優生順(私たちの生涯最高の瞬間)’が封切りを目の前に置いている。一方的な中国ファンたちの応援も、審判の不公正判定も太極清楚な人らの実力の前にひざまずいた。韓国女子ハンドボール代表チームが19日、北京オリンピックスポーツセンター体育館で開かれた8強戦で開催国中国の態度を突き抜けて３１－２３、貴重な勝利をおさめて準決勝に進出した。一競技だけさらに勝てば４年前痛みを返えすことができる絶好のチャンスをむかえることになる。ムン・ピルヒ（碧山（ピョクサン）建設）の突破シューティングで初めての得点に成功した韓国は前半8分、3-2でオ・ソンオク(ヒポバンク)とパク・チョンヒ(碧山（ピョクサン）建設)が3得点を固め打ちして6-2,４点差で逃げるなどずっと中国を圧倒した。後半８分、相手センターバック超シャシャにウェグァクポを殴られて18-16,２点差で追われたが映画‘優生順’の実際モデルでもある4年前英雄らがまた頑張った。 2分後、オ・ソンオクが奇襲的な郊外周辺本来の席シュートで雰囲気を反転させてムン・ピルヒが２得点を陥れるなどあっという間に23-16で逃げて勝機を固めた。オ・ソンオクと‘鉄壁守門将’オ・ヨンラン(碧山（ピョクサン）建設)等アテネ痛みを払いのけるという‘優生順の主役’前に万里の長城は力なく崩れた。 4年前のアテネオリンピック女子ハンドボール決勝戦. 実業団チームを転々として代表チーム一党2万ウォンを受けた‘優生順’の主人公らはチェ弱体という皮肉を後にして決勝まで進出して,世界最強デンマークと正面対立した。同点と逆転19回を繰り返す大接戦,勝負は延長に再延長まで続いたし結局勝敗PK戦で金メダル主人公が遮られた。韓国代表チームはホームチーム劣らない不公正判定を背に負ったデンマークを相手に驚くべき闘魂を見せたが、ついに金メダルを盗まれた。 “銀メダルを取ったのでなく金メダルを奪われた”というイム監督の話のように世界外信は一方的にデンマークに有利に繰り広げられた審判判定を非難して出たが、既に終わった結果を引っくり返せなかった。それで韓国美女らの涙は海を成し遂げたし,海になった涙は汗と共に4年の歳月の中にさらに貴重な実を目前に置いている。準決勝の相手は韓国が金メダルを取った1992年バルセロナ・オリンピック決勝で会ったノルウェー。ノルウェーとの準決勝は21日午後7時、開かれる。 16年ぶりに金メダルに挑戦する優生順の主役たち。もうまた他の濃い感動の映画一編が封切り準備をしている。

2008-08-19　[予想する日程] '優生順',万里の長城越える-ヤン・テヨン,必ず'金'取る '態度克服がカギ' '優生順'神話再演に出た女子ハンドボールチームが予選2位という良い成績を経て,１９日、ホームチーム中国を相手に4強進出を置いて一勝負を払う。女子ハンドボールチームは19日夕方7時(以下、韓国時間)北京オリンピックスポーツセンター体育館で中国と女子ハンドボール8強戦を持つ。女子ハンドボールチームの'優生順シーズン2'はすでに予選から始まった。予選1次戦で世界最強ロシアをむかえて,後半中盤まで9点差で遅れていたことを終盤の底力発揮を通じて,29- 29を作って劇的な引分けを成し遂げたことは今回のオリンピック名勝負中の名勝負に選ばれている。 8強戦相手の中国との相手戦績は１７戦１６勝１敗で圧倒的な優位を見せているが甘く見るだけではない。中国代表チーム指令塔は韓国の男子ハンドボールの看板スター出身、カン・ジェウォン監督だ。韓国スタイルを最もよく分かる監督という点で留意しなければならない必要があって,中国観衆の一方的な応援と予想される審判の不公正判定にも気を遣わなければならない雰囲気だ。

2008-08-14 男子ハンドボール、アイスランドを破って２連勝 男子ハンドボール代表チームがヨーロッパの強豪アイスランドを破り２連勝。代表チームは１４日、北京オリンピックスポーツセンターで開かれた男子ハンドボール予選リーグＢ組３戦目に２２－２１で勝利した。試合は韓国がリードして、アイスランドが追撃する様相が続いた。韓国は競技した時５点をリードしたが、アイスランドの粘り強い追撃は試合終了、１分２０秒前に１点差で追いかけてきた。アイスランドはゴールキーパーまで攻撃に投じるなど最後の波状攻勢を広げたが私たちのチームを打ち倒すには力不足だった。この日の勝利で２勝１敗になった韓国は、１６日エジプト、１８日ロシアとの２つの予選試合で１勝だけおさめても無難に決勝トーナメントに進出するものと見られる。代表チームは残り２チームをみな折って,予選リーグ１位を占めて,決勝トーナメントで有利な位置を占めるという戦略だ。アイスランド戦では代表チームの一番上の兄で主砲のユン・キョンシンの活躍が光った。ユン・キョンシンは世界最強ハンドボールリーグのドイツ・ブンデスリーガで７回も得点王を占めた特級攻撃手. だが先んじた２試合では不振を繰り返した。結局、キム・テフン監督はこの日の試合の前半は彼を守備で起用した。だが、後半中盤から普段の実力が少しずつよみがえった。彼は後半１２分、初めてのゴールを成功させて感覚を調整した。引き続き相次いで３得点を抜き取ったしアイスランドが追撃の手綱をつかむ時ごとにユン・キョンシンのシュートはゴールネットを分けて相手の追撃意志を折った。ユン・キョンシンが記録した６点は両チームの最高得点。

2008-08-13　'おばさん'オ・ソンオク光る闘魂- '優生順'神話再演の先頭 '優生順神話はない。試合毎に最善を尽くすだけだ。' 12年目主婦オ・ソンオク(36,オーストリア・ヒポバンク)の老練さの前に世界女子ハンドボール界の強豪らが相次いで座り込んでいる。韓国女子ハンドボールチームが北京で連日勝戦ニュースを飛ばして国民に涙と感動をプレゼントしている。オリンピックの時だけしばらく照明を受けてはまた'彼らだけのリーグ'に帰ったりした不人気種目「女子ハンドボール」が悲しみは知ることなしで北京コートに汗まぜこぜをしながら、金メダルに向かって,巡航中だ。女子ハンドボールチームは、９日、オリンピック予選リーグ初戦の相手で世界最強ロシアに会って,後半中盤、９点差までリードされた展開ををあっという間に追いついて,結局２９－２９劇的な引分けを記録して'優生順神話再演'序幕を上げた。引き続き11日にはヨーロッパ・チャンピオンでロシアと優勝角逐を行うと予想されたドイツに３０－２０代勝ちを勝ち取ったし,13日にはやはりヨーロッパの強豪スウェーデンをむかえて,前後半ずっとリードして３１－２３で勝った。１４日現在、２勝１分の性的に組先頭にのぼった中で事実上8強チケットを予約しておいた状態だ。女子ハンドボールチームは今回の北京オリンピックに出る前だけにしてもいわゆる'死の組' に編成されていて8強進出可否まで不透明なことに評価された。だがオリンピックが開かれるやいなや女子ハンドボールチームは'絶望'を'希望と期待'で変えておいている。その背景にはイム・ヨンチョル監督を中心にしたすべての選手たちの光る闘魂が位置しているけれどその中でも選手団のつっかい棒で長姉のオ・ソンオクの役割を取り除くことはできない。オ・ソンオクはすでに３回も引退して祖国が呼ぶ時ごとにまたコートに戻って,闘魂を発揮,韓国を７回連続オリンピック出場にのせた主役だ。彼女はセンターバックに出て,時には早く、時にはテンポを遅らせて競技前体を調整する役割をしている。そして相手チーム守備ラインの隙間が見えるときは老将ながらスピードで果敢に突破した後,相手意欲を失わせるゴールを抜き取ったりする。ロシア戦１得点、ドイツ戦５得点、スウェーデン戦３得点を記録したが出張時間も少なくて多くの得点を入れたことではないが必ず必要な時、チームの重心を取る彼の活躍は絶対的だ。身長１７１ｃｍ、体重６４ｋｇの30代半ば'おばさん'がどのようにそのような強い体力と爆発的な突破能力を見せるのかいぶかしいほどだ。オ・ソンオクだけコートに出れば相手チームは密着強圧守備を広げるのに冷や汗を流す。オ・ソンオクは高校２年の1989年5月太極マークを初めて甘かった後,韓国体育大２年だった 1992年バルセロナオリンピックに代表チームの末っ子で出場,韓国が88ソウルオリンピックオリンピックに続き2連続金メダルを取り出すのに重要な役割をした。引き続き1996年アトランタオリンピック後、引退したが1999年代表チームの先輩イム・オギョン(37)がプレーした日本の実業団、広島・イズミ（現メイプルレッズ）に加入し、選手に復帰した。 2000年シドニーオリンピックの時、ハンドボール復活を叫んで代表チームを導いたし,2004アテネオリンピックを控えてまた代表チームの招待を受けて,銀メダルを取り出しながら'優生順'ドラマの主役になった。以後、３年間オーストリアで静かにクラブ選手で活動してまた戻った。 2004年アテネオリンピック決勝のデンマーク戦で審判の不公正判定の悲しみを記憶増えた彼女は今回の北京だけは涙を流すことは止めようという覚悟で後輩らを軽く叩いて試合に臨んでつなぐ。彼女は北京出場に先立ち取材陣と会った席で、「個人的に５回大会連続オリンピックに参加することになり意味深い。今は本当に最後のオリンピックだ」して"韓国が世界最強ということ見せてあげたい"と念を押した。韓国女子ハンドボールチームはオ・ソンオクの他にもオ・ヨンラン(36,碧山（ピョクサン）建設),ホン・ジョンホ(34,日本・オムロン)、パク・チョンヒ(33,碧山（ピョクサン）建設)、ホ・スンヨン(33,デンマーク・アルフス)ら'30代部隊'が'私たちの生涯最高の瞬間'のために連日闘志を燃やしている。

男子版'優生順'神話使う-強豪デンマークに劇的な逆転勝ち終了14秒前ヨクチョンシュッ成功,8強進出火明らかにして,ムンヒョンクコの実 終了14秒前、チョン・スヨンの投げた会心のシュートがデンマークのゴールポスト中に引き付けれながら,韓国の男子ハンドボールの小さい神話が作られた。韓国の男子ハンドボールチームは、１２日夕方、北京オリンピック・スポーツセンターで開かれた2008北京オリンピック・ハンドボール男子Ｂ組予選で世界５位デンマークをむかえて,押して押される攻防終わりに試合終了直前さく烈した最後のシュートが成功されながら,31-30 で逆転勝ちをした。 10日、予選１戦目で世界ランキング１位で、昨年の世界選手権大会優勝国のドイツに前半のリードを守ることがでず２３－２７、４点差の惜しい敗北にあった後と12日デンマーク戦、勝利の喜びは加えた。ヨーロッパ選手たちの特徴の身長と体力の優勢を克服することがデンマーク前でも課題であった。韓国代表チームはこれを攻撃では速攻で勝負をかけたし,守備では徹底した地域防御の中にデンマークのゴールゲッターらを密着マークする戦略を持ち出した。両チームは互いに1点ずつ上げる時ごとにまさに追いすがって気力の戦いで押されないとする強い意志で試合に臨んだ。後半に入って、１５分まではデンマークが長身選手たちの高空プレーを通したシュート作戦が功を奏して1～2点リードする様相に展開した。だが、韓国の精神力がさらに恐ろしかった。後半15分以後代表チームの攻撃の活路を開いたことはペク・ウォンチョル（３１才）だった。後半１６分以後疲れた姿を見せたデンマーク陣営に向かって,何回強力なシュートを投げて,皆成功させて逆転を成し遂げたのだ。これに力づけられた代表チームは後半１９分、２４－２２でリードした状況でデンマークの攻撃を一回防いだ後、イ・ジェウ（２９才）が体を飛ばして投げたシュートまで成功されて,点差を広げていった。以後代表チームの末っ子程度のチョン・スヨン(23)が難しい状況の時ごとにシュートを連続で成功させて勝機を捉えるのかと思われた。しかし、強豪デンマークも底力を発揮,終盤の追撃に出て,試所ゲームを行った。何回同点が反復された中で終了50余秒を残した時,スコアは３０－３０の同点だった。攻撃権を握ったデンマークが会心をシュートを飛ばしたがこれを防いだ韓国は最後のチャンスを速攻に連結するためにデンマーク陣営に走って行っていた。この時、韓国チームキム・テフン監督が急に作戦タイムを呼んだ。終了１４秒前だった。勝利のためには何より正確で確実な攻撃が必要だと感じた、キム監督は後半戦に絶頂のシュート感覚を見せたチョン・スヨンに最後のシュートを任せた。 14秒間の攻撃が始まったし,終了６秒前、チョン・スヨンはデンマーク選手たちの長身の森を突き抜けて中で体を飛ばして中距離シュートを飛ばしたし,ボールはそのままデンマークのゴールポストに引き込まれた。 31-30、韓国の劇的な勝利であった。ベスト８進出のカギだったデンマーク戦を勝利に導いた代表チームは予選成績１勝１敗になった中でアイスランド(14日),エジプト(16日),ロシア(18日)等少しはたやすいチームらとの予選を残した。 2008-08-12

2008-08-11 韓国男子ハンドボール,世界最強ドイツに'苦味'より 韓国の男子ハンドボールが2007世界選手権大会優勝国ドイツに敗れた。ドイツゴールキーパー、ヨハネスビーター(Johannes Bitter)に苦い味を見た。韓国の男子ハンドボール代表チームは10日午後4時45分(韓国時間)オリンピックスポーツセンター体育館で開かれた2008北京オリンピック男子ハンドボールＢ組1次戦でドイツに23- 27敗北にあった。この日敗北で韓国は勝点を得られなかったが、ドイツは勝点３点を取りまとめた。今回の北京オリンピックには１２チームが出場した。 12ヶ国は2組(A,B)に分かれて,各組６チームがリーグ戦を行って,上位４チームがベスト８に進出する。韓国は12日午後8時、２回戦でデンマークを相手にベスト8進出のための勝点確保に向かって,再挑戦する。韓国は2007年世界ハンドボール選手権大会優勝チーム、ドイツを相手に序盤から全く押されない試合を繰り広げて、関係者たちを驚かせた。 8-8まできっ抗した攻防戦をやりとりしたようにチームは以後何と8分間得点を入れることができなかった。ドイツ、ヨハネス・ビッターと韓国カン・イルグのゴールキーパー同士のファインプレーが続いたことだった。前半詰めの韓国はユン・キョンシンの絶妙のパスを受けた李泰栄の得点でリードを捉えるのに成功した。以後、韓国はチョ・チヒョの老練味とペク・ウォンチョルの集中力を積極的に活用、１３－１０でリードして前半を終えた。しかし、ドイツはミヒャエル・クラウスとホルゴ・クルランドルプを前面に出して,追撃戦に出たし,後半11分31秒に17-17同点を作った。韓国は後半19分、ドイツに逆転を許した以後から急激に崩れ始めた。韓国のシュートがドイツのビーター、ゴールキーパーに繰り返し遮られる間、ドイツは着実に得点を成功させて、終了2分前、点差は22-27まで広がってしまった。 23-27でリードされた韓国は李泰栄の最後のシュートを雰囲気転換の契機にしようとしたが,このシューティングやはりまた一度、相手ゴールキーパー、ビーターに詰まって,物足りなさを飲み込まなければならなかった。

2008-08-09　<オリンピック>女子ハンドボール,最強ロシアと引分け ‘シューターはホ・スンヨン’ 9日、北京国家オリンピック体育センターで開かれた韓国女子ハンドボールB組予選最初の試合、ロシア戦でホ・スンヨンがシュートを試みている。女子ハンドボールが2008北京オリンピック最初の試合で'優生順'神話再現のため初めて足を踏み入れた。韓国は９日、北京オリンピックスポーツセンター体育館で開かれた女子予選リーグB組１戦目で世界最強のロシアをむかえて,末っ子キム・オナが７得点をさく烈させる活躍で後半猛追撃を広げたあげく29-29,劇的な引分けを作り出した。ホン・ジョンホとパク・チョンヒもそれぞれ５得点を入れて敗北直前まで行った試合生き返らせておくのに力を加えた。韓国は2005年と2007年世界選手権大会で連続優勝したロシアを相手に花火闘魂を発揮して勝点1を取り出して,11日ドイツをはじめとして,スウェーデン、ブラジル、ハンガリーなど侮れない相手に勝てるという自信を得た。６チームずつＡ，Ｂ組分けて,予選リーグを広げる今回の大会で予選リーグ４位以内がノックダウン方式で開かれるベスト８に進出することができる。韓国は前半戦列をまともに整備できないロシアの基線を折っておくことができなくて苦戦した。前半20分が過ぎる時だけでも1-2ゴールのためリードを守った韓国はゴールキーパーと1対 1と対抗する速攻とペナルティースローのチャンスを生かすことができず、13-16で逆転を許したし後半相次いで得点を奪われて,後半6分は17-25まで押された。不甲斐なく崩れるようだった韓国は'おばさん部隊'と呼ばれる代表チームで最も年齢が若い20才のキム・オンアが闘志あふれるプレーで頑張った。センターバックのキム・オンアは167㎝の小柄にもかかわらずエルレナ・ポールレノバー(200 ㎝.2得点)等長身らが持ちこたえるゴールを恐れなしに食い込んでシュートを飛ばして,ペナルティースローを勝ち取るなど最高の活躍を見せた。韓国は後半17分から金且妍（キム・チャヨン）(２点差)とキム・オンアの連続得点に力づけられて,25-26,あるゴール差に追いすがったし以後にもキム・オンアのシュートがゴールネットを揺さぶって敗北から抜け出すことができた。キム・オンアが22分21秒にペナルティースローで同点を作ったし試合終了3分余を残して 27-29でリードされた状況でもまたペナルティースローを成功させて、１点差に迫った。ロシアが慌てる間、韓国はパク・チョンヒがチョムプシュッで29-29で均衡をマッチョで残った１分をゴールキーパー、オ・ヨンランが失点なしに防いで大切な勝点を取り出した。Ｂ組ではハンガリーがスウェーデンを30-24で勝ち１勝を上げた。一方、イ・ミョンバク大統領はキム・ユンオクと競技場を探して,応援した後,選手たちを励ました。

2008-08-09　女子ハンドボール,'金色シュート'準備-今日(9日)ロシアと初戦 2004年アテネオリンピック時の闘魂であまりにも有名な女子ハンドボールチームが'北京金色ハンティング'の初めての相手、9日、世界最強ロシアと対戦する。代表チームは9日午後4時45分(韓国時間)オリンピック主競技場南側向い側に位置したオリンピックスポーツセンター体育館でＢ組予選最初の試合でロシアと先日を払うことになる。 5日北京に入城した女子ハンドボール代表チームはその間午前,午後にかけて,戦術訓練を実施しながら,現地適応を終えた状態だ。映画'優生順'であまりにもよく知られた女子ハンドボールチームの今回の北京大会目標はアテネの時より高く、金メダルを目標にしている。だが初めての相手から強敵に会って,少しは負担になることは事実だ。ロシアは2005年,2007 年続けざまに世界選手権大会で頂上を上がった名実共に女子ハンドボール最強チームであるためだ。ロシアとの歴代相手戦績も韓国女子代表チームが３勝７敗に押されるのも否めない現実だ。そこに韓国は主戦の年齢が30才をふわりと跳び越えた'高齢(?)'軍団という点も体力的な面で負担になるほかはない。スターティングメンバーに出ると予想されるオ・ソンオク、オ・ヨンラン、パク・チョンヒ、ムン・ピルヒ、チェ・イムジョン、ホ・スンヨン,安貞花まで７人の平均年齢は31.1才になる。これに比べて、ロシアは主戦ピボット、ロクサカ・ロメンスカヤが32才で最も年上で,他の選手たちは大部分20代半ばに組まれている。しかし、韓国は特有の精神力と老練味,そこに最近の合宿訓練を通じて整えられた鋼鉄体力を土台にロシアに対抗するという計画だ。とりわけ５回連続オリンピック舞台に立ち向かうセンターバック、オ・ソンオクを中心に左右のサイドで速いボール配給で得点力を高めるのに注力してはやい攻守の切り替えを適切にするならロシアが必ず難しい相手だけではないというのが代表チームコーチングスタッフの分析だ。イム・ヨンチョル監督は、試合を控えて"国内にある時は怖くなったが現地にくると気が楽だ。相手がどのチームでも最善を尽くして準備しただけ後悔のない試合をする。"と話した。 2008-08-09

2008-08-08　女子ハンドボール、９日ロシアと'金色優生順'第一歩 女子ハンドボール代表チームが世界最強ロシアと2008北京オリンピック初めての対決で'金色優生順'挑戦を始める。代表チーム（イム・ヨンチョル監督）は9日午後4時45分、オリンピック主競技場南側向い側に位置したオリンピックスポーツセンター体育館でロシアと予選リーグＢ組、初戦を控えている。 5日、北京に入城した代表チームは６日、午前と午後、２回の訓練を通じて,現地適応を終えた。午前は軽くからだをほぐして守備組織力を整えたし,午後には体力鍛練プログラムの'クイッククイックテスト'を一度実施して重くなったからだを軽くした。４年前、アテネで金メダルより貴重な感動と闘魂の銀メダルを取り出した女子ハンドボールは今回は金メダルを狙う。だが初めての時相手から負担になることが事実. 2005年と2007年世界選手権大会でひきつづき頂上を上がったロシアは現在世界最強チームだ。オリンピックと世界選手権大会歴代戦績でもロシア(過去のソ連含む)と10回対戦し、３勝７敗で劣勢だ。勝ったのも9年前の1999年ノルウェーとデンマークが共同開催した世界選手権大会であった。韓国は主力の年齢が30才をふわりと跳び越えた状況。スターティングメンバーに出ると予想されるオ・ソンオク（ヒポバンク）とオ・ヨンラン、パク・チョンヒ,ムン・ピルヒ(以上、碧山（ピョクサン）建設）、チェ・イムジョン、ホ・スンヨン(以上、オーフス),安貞花（大邱市（テグシ）庁）まで７人の平均年齢は31.1才だ。ロシアはピボット、ロク佐賀ロメンスカヤが32才で最も多くて女子ハンドボール出場選手の中で最長身の200㎝のゴール・ゲッター、エールレナポールレノバーは25才しかならなかった。体格や年齢,戦績など客観的な戦力を総合してみれば韓国がしばらく走る。所属リーグが活性化していて競技力を着実に維持してきたという点でもはるかにより良い。しかも2007-2008シーズン、ヨーロッパハンドボール連盟(EHF)チャンピオンズリーグでオ・ソンオク,キム・チャヨンの所属チームのヒポバンクを押して優勝したツベジだツベニゴロドゥ所属が7人もなる。越えることのできない壁のように見られるが韓国は老練さと鋼鉄体力を通した粘り強い守備力を信じている。５回連続オリンピック舞台に立つセンターバック、オ・ソンオクを中心に相手の弱点を巧妙に食い込んで,得点力を高めて,血の涙私は'クイッククイックテスト'結果から出た疲れない体力を土台に相手攻撃をこちんこちん縛るという腹案. イム・ヨンチョル監督は"国内にある時は怖くなったが現地にくると気が楽だ。相手が誰でも最善を尽くして準備しただけ後悔のない試合をしてみる"と話した。

2008-08-07　<2008北京オリンピック>女子ハンドボール‘ハッピーエンド優生順見よ’ 現地適応訓練突入,９日、ロシアと初めての対決 ‘19度の同点と２回の延長,勝負投げること,そして痛恨の敗北…’. 2004アテネオリンピック、デンマークと決勝で置いて置いて記憶に残る名勝負を広げた韓国女子ハンドボール代表チームが2008北京オリンピックでまた一遍のドラマを準備している。代表チーム（イム・ヨンチョル監督）は6日午前と午後、二度現地適応訓練に入った。この日午前市内中心部のウィエンタンゴンウォンに位置した体育館で1時間30分間からだをほぐしたのに続き午後にはハンドボール競技が開くオリンピック・スポーツセンター体育館で50分間訓練を実施した。午前訓練で選手たちからだが重いと判断したイム・ヨンチョル監督は体育館で到着するやいなや軽くからだをほぐした後‘クイッククイックテスト’から始めた。このテストはイム監督がフース・ヒディンク前サッカー代表チーム監督のトレーニング方法を応用して作った体力鍛練プログラム。サッカー選手たちが‘恐怖のぎーぎーが’と呼んだことでそのショトゥルロン(shuttle run)だ。北京に来るまで予選を３回も払いながら,迂余曲折を体験した代表チームの表情には悲壮さが立ちこめていた。イム監督は“国民の声援をよく知っている。私たちが‘死の組’に属しているが試合は分からない。試合毎が決勝だと考えて最善を尽くす”と念を押した。イム監督は“私たちの選手たちが年上で,疲労回復が遅れるが出国する前、10日間、調子を回復しながら,組織力訓練をした。感じが良い”と話した。アテネ・オリンピックの時走ったオ・ヨンラン、オ・ソンオクが36才,ホ・スンヨン、イ・サンウンが33才など主戦平均年齢が35 才である種目,どのチームを問わず歴代最高齢チームだ。韓国は、昨年末世界選手権大会優勝チームのロシアと３位ドイツ、８位ハンガリー,アメリカ大陸予選１位ブラジルとＢ組に属した。韓国は9日午後、予選リーグB組1次戦で最強と評価されているロシアと初めての時で正面対立する。

2008-08-05　'優生順再現しよう'女子ハンドボール,北京入城 女子ハンドボール代表チームが'優生順(私たちの生涯最高の瞬間)'再現のために北京に行った。女子ハンドボール代表チーム（イム・ヨンチョル監督）は５日、仁川国際空港を通って,出国した。'優生順'よりもっと行った感動をプレゼントするという抱負を明らかにすることイム監督は選手たちと太い汗の雫を流しながら去る日惜しい瞬間を光栄に変えるために苛酷な訓練を勝ち抜いた。女子ハンドボールは2004年アテネ・オリンピックの時、ヨーロッパの強豪デンマークと決勝で延長血みどろの戦いまで広げたが34-34で勝負を分けることができなかった。結局勝敗PK 戦で2-4で惜しくも敗れた女子ハンドボール代表チームは底辺が広くない状況で貴重な銀メダルを首にかけた。だがハンドボールが人気種目のヨーロッパと違い浅はかな国内状況にもかかわらず,銀メダルを獲得したことは拍手受けるだけのことだった。結局当時実話を土台に映画まで作られたしもう国民の関心を一身に受ける種目に新たに出た。このような関心を反映するようにイム監督は去る大会、銀メダルを金メダルに変えるために選手たちと力に負えない時間を送った。たとえ選手層が薄くて,主戦平均年齢が満35才に肉迫するが口で臭いが出るほど高強度体力訓練を実施して体力を育てた。訓練の半分以上をウェートトレーニングなど体力増進に力使った女子ハンドボールだ。パワーで先んじるヨーロッパの選手たちに先んじるために組織力と速い足を利用した技術らを身につけた女子ハンドボール代表チームはもう来る8日、ロシア戦を始め神話再現に出る。 1984年LAオリンピック以後毎大会もれなく本戦に進出した女子ハンドボールは1988年ソウルオリンピック,1992年バルセロナ・オリンピック２連覇など世界頂上ににょっきり立ったし 1984 ロス大会,1996年アトランタ大会,2004年アテネ大会などで銀メダルを獲得した韓国球技の'孝行娘種目'だ。去る大会優勝チーム、デンマークがヨーロッパ予選で脱落、雪辱の機会はなくなったが、また金メダルに挑戦する女子ハンドボール代表チームはロシア、ドイツなど強豪らと険しい予選リーグ競技を控えている。韓国は北京オリンピックでロシア、ドイツの他にハンガリー,スウェーデン,ブラジルと共にB 組に属して,ブラジル、ハンガリー、スウェーデンは必ず捉えるという戦略を立てている。最低３勝をおさめて,予選リーグ3位以上で準々決勝で難敵ノルウェーを避けることができる。 8強からはトーナメント,単弁競技で勝敗が分かれることになって強い精神力と体力でヨーロッパ傾向を越えて,金色ハンティングに出るという覚悟だ。映画によって大いなる関心が負担になるけれども1992年バルセロナ・オリンピックから5回連続出場するオ・ソンオク(36,オーストリア・ヒポバンク)は"試合毎に最善を尽くす。熱心に応援してくれ"として声援をお願いした。 <写真>先月泰陵（テルン）選手村ミディオデイに女子ハンドボール代表チームが韓国高と公開練習試合を持つ姿.